豊臣兄弟第8話「墨俣一夜城」は史実と違う?安藤守就と直の死を考察

第8話解説

墨俣一夜城は史実なのか

実際には、城が本当に一夜で築けるはずはないと考えられています。
この時点で既に墨俣城は存在していた可能性も指摘されています。

有名な逸話では、秀吉が蜂須賀小六の協力を得て、近隣の士豪たちに筏を作らせ、それを木曽川上流から流し、墨俣で分解して砦の資材にしたといわれています。

ドラマもほぼ同様の方法で描かれていました。

この「一夜城伝説」は、秀吉の出世物語を象徴するエピソードとして後世に広まった可能性が高いと考えられています。


安藤守就はなぜ織田側につかなかったのか

北方城では安藤守就との戦いが描かれました。

安藤守就は実在の人物で、西美濃三人衆のひとりです。
斎藤龍興に仕えていましたが、龍興が一部の重臣だけを寵愛し、三人衆を遠ざけたことで不満を抱いていたとされています。

ドラマでは露骨な寵愛描写はありませんでしたが、龍興に対して思うところがありそうな様子でした。

小一郎が説得するも応じず戦いに発展します。

しかし史実では、のちに安藤守就は竹中半兵衛らとともに稲葉山城を攻撃し、織田家の家臣となります。

今後ドラマでどのように心変わりが描かれるのか注目です。


直の死と秀長の正室問題

そして衝撃的だったのが、直の死でした。

夫婦になる約束までしていた直の最期は、多くの視聴者にとって予想外だったのではないでしょうか。

史実では秀長には正室(慈雲院)と側室がいます。
正室との結婚は46歳ごろとされており、今回の直が慈雲院にあたるのかは不明です。

今回の展開を見る限り、直はドラマオリジナルの可能性が高そうです。

今後、小一郎の正室となる新たなヒロインが登場するのかも気になります。


次回は竹中半兵衛登場

次回予告では竹中半兵衛も登場します。

稲葉山城攻略と斎藤龍興との戦いがどのように描かれるのか。
恋人を失った小一郎がどのように歩んでいくのか。

次回の放送も楽しみですね。

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