2025年度 共通テスト日本史B 第5問 問4 解説
試験問題は大学入試センター公式サイトで確認できます。

■ 時代背景(田沼時代・天明の大飢饉)
時は江戸時代、老中の田沼意次が実権を握っていた時期(田沼時代)です。田沼は商業や流通を重視して財政再建を図り、貨幣経済の活用を進めましたが、「金を好む」「汚職がある」といった批判も受けました。
加えて、天明の大飢饉(1782〜1787)や浅間山の大噴火(1783年)などの自然災害が発生し、米価の高騰と生活困窮が広がりました。この状況は百姓一揆や打ちこわしなどの社会不安を引き起こしました。
■ 問4の「あ」について(結論)
結論:正文(適当)
メモ3にある「天明3年(1783)」「上野国」(現在の群馬県)「火山の噴火」という記述は、1783年の浅間山の噴火を示しています。よって、問4の「あ」は資料と一致し、正文です。

子たぬき
噴火は火山灰が怖いよねえ

解説たぬき
よく知っておるな。ほかにも火砕流や噴煙も凶作の原因になるんじゃ
■ 問4の「い」「う」について
メモ3の内容から読み取れる点があるため、ここでは省略します(資料に基づいて判断してください)。
参考文献
- 一度読んだら忘れない日本史の教科書(山崎圭一)
- 大学受験 新標準講義 日本史探求(田中結也)
- 2026年版 共通テスト 過去問研究(数学社)
- 新課程 チャート式シリーズ 新日本史(門脇禎二)



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